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横須賀


2024.9.14


 一日目は艦を楽しむ予定で、事前に予約など準備を行いました。今回はクマ兄さんとペンギン姉さんの二人旅です。



出発
 仕事を定時ちょっと過ぎに終え、急いで自宅に戻り出発の準備を行う。シャワーも浴びて、サッパリしたところで出発です。18:50

 19:00、近所のスーパーマーケットでお弁当を買う。この時間だと半額になっているお弁当がたくさんあるのです。
 19:20、コストコ射水倉庫店に移動して給油。コストコは安いよねぇ。
 給油後、コストコの駐車場で半額弁当を頂く。クマ兄さんはお弁当二つ食べます(左)。それでもお弁当一つ分のお値段。お得ですねぇ。右はペンギン姉さんのチンジャオロースと焼売。炭水化物は食べないそうです。

 19:40、たっぷり栄養補給したところで出発。
 コストコを出発したら、最寄りの小杉ICから北陸道に乗って東へ走る。ひたすら走る。

 真っ暗で何も見えない親不知子不知も通過。

 21:05、名立谷浜SAで休憩。ここでコーヒーを買います。そして再出発。
 名立谷浜SAを出発するとすぐに上越JCT。ここから上信越道を南下していきます。

 22:15、更埴JCTまで来ました。いつもはここを左折して群馬方面へ行くんだけど、今日は直進して長野道へ向かう。
 23:05、岡谷JCTに到達。ここから中央道で東京方面へ。ちょっと疲れたので諏訪湖SAで休憩。

 そして出発。

 0:40、釈迦堂PAで限界になりました。ここで寝ます。おやすみ〜。



再出発
 6:15、起床。6時間ほど寝たのでスッキリしました。今日はこれで満充電です。着替えて、トイレで用を足し、出発の準備完了です。

 6:45、出発。あ、ペンギン姉さんは寝たままです。
 これは笹子トンネルですね。2012年、天井から吊るされていたコンクリート製の天井板が落下し、9名が亡くなってしまった大事故があった場所。天井には天井板を吊っていたであろう穴が見られます。
 7:10、談合坂SAで朝食を調達します。ペンギン姉さんもここで起きる。談合坂SAの売店に行くと・・・あまり食べ物が置いてない。上り線より下り線を優先しているのかなぁ。カツサンドが割引で販売していたので、カツサンドを買ってみました。味噌を使った高級カツサンドらしく美味しい。

 カツサンドを食べながら出発。
 7:40、八王子JCTにきました。ここから圏央道で南下。
 8:00、海老名JCTで東名道へ。その後、保土ヶ谷バイパスで南下し、横須賀方面へ向かう。



横須賀着
 9:15、横須賀市にある「うみかぜ公園」に到着。ここの駐車場に車を停めて、横須賀散策に向かいたいと思います。それにしても今日は暑いな。

 うみかぜ公園の横にあるノジマ電機でトイレを借りる。そして出発。
 よこすか海岸通りを歩いて三笠公園方面へ。左手にマンションが見えました。海沿いの高級そうなマンション、どんな人が住んでいるんだろうねぇ。
 右はマンホール。空気弁って書いてあるんだけど、なんだろう?



記念館三笠
 9:45、三笠公園に到着。今日の午前中はここを見学します。ここには世界三大記念艦の一つとされる戦艦三笠が展示されているのです。
 乗艦する前に、公園の中央部に建っている東郷平八郎の像をパチリ。
 戦艦三笠の前に白く塗られた砲弾が展示してありました。戦艦三笠の砲弾かな?と思ったら、戦艦大和の主砲砲弾でした。45口径46cm砲、砲弾だけでも超巨大です。通常弾と徹甲弾があったらしい。
 それでは乗船してみましょう。乗船すると目の前に40口径30cm砲2門が現れます。これが主砲ですね。前に2門、後ろに2門の合計4門あります。これは後部の主砲。
 館内に入り、無線電信室を見る(左)。対馬西方海域を哨戒していた仮装巡洋艦「信濃丸」は、5月27日早朝バルチック艦隊を発見し、「敵艦隊見ュ・・・」の第一報を発信。その電報は巡洋艦厳島を経由してこの電信室の36式無線機で受信し、東郷聯合艦隊司令長官に報告されたそう。日本海海戦で初めて無線通信機が作戦戦闘場面で使われ、大きな効果を上げたそうです。
 右は40口径15p副砲です。主砲は大きいので砲弾の搭載量が限られることもあり、主砲を使うほどでもない相手には副砲を用いるそうです。
 これらは士官室。なかなか広い。乗員860名も乗っているのに、士官はこんな広い部屋をもらえるんですね。
 左は長官室。ということは、東郷平八郎長官がここで寝起きしたんだと思う。右はお風呂。充分に快適です。お風呂が洋風ですね。三笠はイギリスのヴィッカース社で建造された船だから、お風呂もイギリス風なのかな。
 長官公室のすぐ横にも副砲がありました。まぁ、ドンパチやっているときに長官が部屋でノンビリしていることは無いだろうから良いんだろうね。右は東郷平八郎元帥の絵。胸に勲章がたくさんついています。
 こちら、士官食堂。結構広い。ここは会議などにも使われていたらしい。士官になると待遇がかなり良さそうですね。
 再び40口径15p副砲。ペンギン姉さんが操作してみます。14門も副砲があるようなので、イメージ的には至る所に副砲が配置されている感じ。
 展示室に来ました。左は巡洋艦「和泉」の艦首飾です。右は三笠の艦首飾。三笠の方が大きい船なので、艦首飾も大きく、船首の形に合わせて屈曲しています。1898年、日本海軍は巡洋艦以上の軍艦に「皇室のご紋章である菊花紋」を艦首に付けるように定めたそうです。
 左は展示室にあった日本海海戦のジオラマ。この日本海海戦で日本海軍が圧勝したことで、日露戦争の勝利を掴んだともいえそうです。日本海軍は戦艦4隻、装甲巡洋艦8隻、巡洋艦15隻、その他合わせて全108隻に対し、ロシア海軍は戦艦8隻、海防戦艦3隻、装甲巡洋艦3隻、巡洋艦6隻、その他合わせて38隻という陣容でした。日本海軍は水雷艇3隻が沈没したのに対し、ロシア海軍は21隻が沈没。6隻が拿捕。ウラジオストクに到着したのは3隻のみという大敗北だったそう。この日本海海戦で有名なのは東郷平八郎が指揮した敵前大回頭という戦略ですね。
 右は測距儀。シュモクザメのように目を離して距離を測るようです。
 右の制服が東郷元帥の正装。金色の紐があちこちから出てきています。重そうです。
 右は東郷司令長官の双眼鏡。これを用いて、三笠の最上艦橋で戦闘の指揮を執ったそうです。その時の様子が左の絵。防弾チョッキやヘルメットも付けずに指揮を執っていたのかな?



甲板
 上甲板に出てきました。三笠の両舷には4問ずつ40口径7.6cm砲が展示してあります。ペンギン姉さんが敵に向かって撃つ。

 この砲は毎分12発発射することができる速射砲。駆逐艦の主砲にも使われるサイズだそうです。魚雷防御砲として両舷に配置されていたのかな。
 前甲板にやってきました。やはりここの見どころは主砲である40口径30cm砲でしょう。この主砲でロシア海軍のバルチック艦隊を撃破したんだね。
 主砲の前に来て見上げる。前弩級戦艦と言われる三笠の主砲。迫力満点です。発射速度は遅かったらしいけど。
 別角度から主砲とペンギン姉さんをパチリ。青空とグレーの船体、そして木製の床が戦艦って感じします。今の軍艦は木を使ってないんだろうけど。
 最上艦橋に上がってみました。ここには大型の測距儀があります(左)。これを使って敵との距離を測り、砲撃の方針を決めます。ここからの眺めは凄く良い(右)。日本海回線で東郷平八郎連合艦隊司令長官が指揮を執ったのもこの場所です。
 東郷平八郎長官のようにペンギン姉さんが指揮を執る、フリ。右の木版画は日本海海戦のときの様子。ここに連合艦隊の重鎮たちが集まって戦闘の指揮を執っています。ここが被弾したらヤバかったんじゃない?
 最上艦橋の下にあるのが操舵室。天井上の最上艦橋から伝えられる指示を受けて、ここで操艦します。
 最上艦橋から後を見ると巨大な煙突が二本立っています。「ベルヴィール式石炭専焼水管缶25基に直立型三段膨張式四気筒レシプロ機関2基2軸推進の組み合わせ」ということだそうで、黒煙はとても濃かったのでしょうね。
 右は雪見燈籠。日本海海戦で射貫かれた艦材を用いて作り、伊藤博文に送られたものだそう。弾丸が鉄板を貫通するとマンガで見るような形に本当になるんですねぇ。
 おっと!ここでは水兵さんたちが40口径15p副砲に砲弾を詰めていますよ。砲員は砲室の中で寝起きし、食事をとり、砲をピカピカに磨き上げていたんだそうです。夜はハンモックを砲室内に吊って寝たんだって。そして砲撃のときには9人ほどの砲員と1人の砲員長で作業していたらしい。ほぼ手動。



三笠公園
 まだまだじっくり見学したい戦艦三笠ですが、次の予定もあるので10:55に下船。戦艦三笠の全体を眺めようと艦首側へ移動。
 艦首には菊花紋の艦首飾がありますね。戦艦三笠は敷島型戦艦と呼ばれ、三笠を含め四隻が作られたそうです。三笠が四番艦。四隻ともイギリスで作られたそうで、1900〜1902年に作られたときは世界最大の戦艦だったそうです。
 左は三笠公園にある壁泉。人工的な泉ですが、水が流れていてなんとなく涼しげです。実際はものすごく暑いけど。

 右は公園を出たところにあった電話ボックス。電話ボックス自体を見ること自体が珍しくなってきましたが、この電話ボックスは灯台の形をしています。
 よこすか海岸通り沿いの歩道を歩いていくと、壁にはヨットハーバーの絵が描かれていました。この向こう側は横須賀学院中学校らしいです。横須賀の中学校はオシャレですねぇ。
 さらに進むと歩道にマストがありました。本物ではなく、モニュメントですが日本丸のメインマストを1/3に縮小した形をしているそうです。日本丸はここから近く、浦賀で作られたそうですよ。
 さらによこすか海岸通りを歩き進んでいくと、右手に米軍横須賀基地のゲートがありました。道路に青い線が引いてあって、その先は米国です。なので、警備員もマシンガンを持っています。門の外で持つんだ・・・。その後、国道16号線沿いを進む。と、右手に横須賀基地のメインゲート(右)がありました。フレンドシップデーのときはここから入るのかな?



横須賀海軍カレー本舗 ベイサイドキッチン
 本日は横須賀めぐり。ということは、海軍デーです。こんな日は海軍カレーを食べよう、ということでイオンスタイル横須賀に併設している横須賀海軍カレー本舗 ベイサイドキッチンというレストランにやってきました。
 11:30、入店。ここを見つけるのにあちこちウロウロしてしまって、ちょっと時間が遅くなってしまいました。そのせいか、入店すると満席。すぐに席に通してもらえましたが、もう少し遅くなったら外で空席待ちになってしまうところでした。

 さて、このレストランはビュッフェスタイル。三種類のカレーを頂けます。あと、サラダに空揚げも。
 こちらクマ兄さんのプレートです。三種類のカレーをしっかり盛ってきました。よこすか海軍カレー、横須賀海自カレー、海上自衛隊東京音楽隊チキンカレーの三種類です。左写真の奥はペンギン姉さん。ペンギン姉さんもモリモリですね。
 クマ兄さんの二杯目。クマ兄さん的には横須賀海自カレーが一番好みでした。ソーセージ、春巻き、フライドポテト、ゆで卵も食べられます。
 うーん、このほかにもカレーを持ってきたりしてお腹いっぱい。今日はお昼から食べ過ぎたな。
 食後、お店を出ると100%オレンジジュースの自販機がありました。どこかのアウトレットモールでも見かけたな。美味しいのかな?



ヴェルニー公園
 食後、ヴェルニー公園を散歩します。お腹いっぱいだから少し消費しないと・・・。

 この公園からは海上自衛隊の護衛艦たちが見学できます。左はおやしお型潜水艦。艦名はわからず。右は砕氷艦しらせと護衛艦いずも。いずもはもうすぐF-35Bの発着艦が可能になるように改修されるそうです。すでに甲板塗装は耐熱塗装のものに塗り替えられているので、発着艦はある程度できるみたい。
 いずもとしらせをそれぞれアップでパチリ。横須賀港ってすごいな・・・。
 それではもう少しヴェルニー公園を西の方に歩いてみます。先ほどのおやしお型潜水艦が真横からよく見えます。第3号ドックと言われているエリアみたい。
 おやしお型潜水艦の奥でやぐらが組まれている艦がいますね。海上自衛隊の護衛艦ではなく、米海軍のイージス艦のようです。割と大きな整備のように見えますが、日本でやっちゃうんだね。
 そして、白黒のかわいい船がやってきました。この後お世話になるSea Friend7という船で、YOKOSUKA軍港めぐりの船です。楽しみだなぁ。
 他にも米海軍のイージス艦が二隻並んでいますね。日本は8隻しかイージス艦を所有していないのに、横須賀港には米海軍のイージス艦がゴロゴロしてるね。
 しばらく歩くと、いずもがだいぶ近づいてきました。



ヴェルニー記念館
 ヴェルニー公園を進んでいくと大きな砲身が置いてありました。戦艦陸奥の第四主砲の砲身だそうです。でかい。戦艦陸奥は長門型戦艦の二番艦。四一式45口径41cm連装砲が4基あったそうで、そのうちの一本がこれだそうです。最大射程は30,300m。超強力です。

 この砲身の奥にある建物がヴェルニー記念館。暑いので入ってみよう。
 ヴェルニー記念館は江戸時代の終わりに、横須賀製鉄所へ輸入されたスチームハンマー(右)を展示している記念館でした。入館無料なのがうれしい。
 このスチームハンマーは国指定重要文化財にもなっています。スチームハンマーというのは、蒸気を動力源として、ハンマーを持ち上げたあと、重力で落下させて加熱された金属を鍛造する装置。このスチームハンマーはオランダから輸入されたものなんだそうです。右写真のものは3トン門形のスチームハンマーで1997年まで在日米海軍横須賀基地艦船修理廠で使われていたものだそうです。結構最近じゃん・・・と思ったクマ兄さんはだいぶ歳をとったな。
 左はフックですね。このようなフックを作るのに、スチームハンマーで叩いて叩いて鍛造する必要があります。
 ヴェルニー記念館を出て、目の前にいるいずもをパチリ。右舷側から先ほどより近づいて撮影しました。大きいねぇ。
 ヴェルニー記念館の近くにもう一つ史跡が。旧横須賀軍港逸見門の衛兵詰所です。昭和4,5年頃に作られたと推定される鉄筋コンクリート造りの詰所。外側から見て左側は「逸見上陸場」、右側は「軍港逸見門」と書かれています。
 当時はこの門の先に海軍鎮守府や海軍工廠のある横須賀軍港に向かうための船着き場があったそうで、ここから船で渡っていたそうです。関係者以外が立ち入らないように衛兵が詰めていたんですね。
 では、ぼちぼちイオンの方へ戻りましょう。戻る途中、いろいろなモニュメントがありました。

 左上は軍艦山城之碑と国威顕彰記念塔。国威顕彰記念塔は重巡洋艦高雄型の艦橋を模しているそうです。

 右上は軍艦長門碑。「ありし日の 連合艦隊旗艦長門の 姿を ここに留めて 昭和激動の時代を 偲ぶよすがとする」と刻まれていました。

 左は正岡子規の文学碑。残念ながら、文学はクマ兄さんにはわからん。
 さて、ヴェルニー公園を散策した後はYOKOSUKA軍港めぐりですよ。事前に15:00からの便を予約していたのですが、時間に余裕があったので、お昼ご飯を食べた後に、14:00の便に変更してもらっていました。空いててよかった。



YOKOSUKA軍港めぐり
 YOKOSUKA軍港めぐりの席は早い者勝ちということを事前に把握していたので、早めに乗り場に到着。と言っても、13:40ごろだけど。すでに10人以上が並んでいました。

 13:50、乗船開始。2階の見晴らしが良さそうな席を確保できました。じゃ、かぶりつきで見るよ。
 14:00、出港。まずはいずもの横を通っていきます。いずもは・・・空母だね。反対側を見るとおやしお型潜水艦が間近に眺められました。おやしお型潜水艦は、P-3Cショックを受けて開発された静粛性に優れた潜水艦。これがいるだけで日本のシーレーンの防備は強化されるのです。
 さて、先に進むと改修作業中?修理中?のRAFAEL PERALTAに近寄りました。アーレイバーク級の65番艦であるイージス艦。対潜ヘリにもなるMH-60Rシーホーク(統合多用途艦載ヘリコプター)を2機搭載します。
 続いて二隻のアーレイバーク級駆逐艦。ShoupとMcCampbell。その奥にはタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦のRobert Smallsがいます。こちらももちろんイージス艦。ワンランク上の巡洋艦です。
 ShoupとMcCampbellに近づいてきました。なんだかさ・・・大量生産型の駆逐艦って感じで停泊しているけど、超高額で高級高性能なイージス艦なんだよね。右はMcCampbellのアップ。
 タイコンデロガ級ミサイル巡洋艦のRobert Smallsに近づいてきました(左)。桟橋を挟んで左側にいるのもアーレイバーク級駆逐艦のRalph Johnsonです。さらにその奥にHiggins。何隻いるんだ?解説によると本日は8隻のイージス艦がいたそうです。日本が所有しているイージス艦が8隻なのに、海外の港に8隻もあるとは。右はブルーリッジだね。揚陸指揮艦であり、第七艦隊の旗艦です。



海上自衛隊エリア
 米海軍エリアから海上自衛隊エリアに移動してきました。まずは大きな自動車運搬船を眺める。プリンス海運株式会社が運行している船だそうです。主に日産自動車の車を運搬しているようです。
 右は横須賀市のリサイクルプラザ・アイクルだそうです。横須賀市のリサイクル施設。見学もできるんだって。
 船越エリア、というのかな?海上自衛隊の護衛艦が停泊しているエリアにやってきました。いかづちとおおなみが並んで停泊しています。沖側に停泊しているのがいかずちで、2001年就役。62口径76mm単装速射砲が主砲です。おおなみは2003年就役で主砲は54口径127mm単装速射砲。主砲の違いが大きいですが、その他は結構似ています。
 左はちよだ。潜水艦救難艦です。日本にはちよだ・ちはやの2隻しかありません。右は掃海艇ちちじま。船体構造はガラス繊維強化プラスチック(GFRPです。これによって磁気を検知して爆発する機雷にやられるのを防いでいるようです。
 そして、対岸には潜水艦が3隻停泊していました。2隻はおやしお型潜水艦、もう1隻はそうりゅう型潜水艦でした。最新のX舵が採用されているので、見てすぐわかります。
 潜水艦の上では当直の自衛官が見張りをしています。緑色のテントに入って休憩できるようにしているみたい。我々に気付くと帽子を振ってくれました。右は三隻の潜水艦をおしりから眺めたところ。潜水艦ってそうりゅう型潜水艦でも全長が84mしかないから、想像よりも小さかったな。
 そうりゅう型の後を通る。そうりゅう型のX舵がよくわかりますね。海底に着底するときに舵が壊れなくなるし、一つくらい壊れても舵が効くという優れモノ。
 それでは新井堀割水路を通って桟橋方面へ戻ります。ここは人工的に掘られた水路。明治18年にあっち(汐入方面)とこっち(船越方面)の往来が多くなったことから海底27mの堀割を作ったそうです。大きな船は通れないけど、小型の船はここを通れるようになって便利になったんだって。



吉倉桟橋
 出発地点にだいぶ戻ってきました。吉倉桟橋と呼ばれるエリアにもたくさんの護衛艦が停泊しています。右のグレーの船は水中処分母船3号(YDT-03)。水中処分隊の輸送・作業支援にあたる船で、舞鶴・大湊・横須賀・呉・佐世保・沖縄に一隻ずつ配備されているそうです。
 左のオシャレな船は特務艇はしだて。国内外の賓客を招いて式典を行ったり、海上自衛隊を訪問した諸外国の将校団との会議・会食、マスコミやメディア関係者との懇親会などで使われる迎賓艇だそうです。ここで調理をするのが給養員(海上自衛官)の最上位の目標だとか。
 そして、最新鋭の護衛艦が並んでいます。

 左から、もがみ型護衛艦(FFM)くまの、同じくもがみ型護衛艦の1番艦もがみ。そして、ちょっと大きいのがむらさめ型護衛艦の1番艦むらさめ。むらさめだけちょっと古いかな。それでも1996年就役だから、まだもうしばらく現役だと思います。

 もがみは三菱重工長崎造船所で作られたものですね。2022年の夏に長崎に遊びに行ったときは、三番艦の「のしろ」が生産中でしたね。
 砕氷艦しらせと補給艦ときわ。ときわは全長167mと大きな船なのですが、全長138mの砕氷艦しらせの砲が大きく見えますね。しらせは南極から帰ってきて、ドッグ入りして整備され、塗装も塗り直し、これからまた南極に向かう準備中なんだそうです。なので、今が一番きれいなんだって。
 最後に護衛艦いずもを眺める。いずもはもうすぐ改修に入りますので、現在の姿で見られるのは今日が最後でしょう。改修後も見に来たいなぁ。
 右は艦橋後部。窓がたくさん並んでいる場所は、着艦する航空機を管制する場所かな?



 14:40、桟橋に到着。これにてYOKOSUKA軍港めぐりは終了です。おおよそ40分で一回りするんですね。ガイドさんの説明が分かりやすくてとても面白い軍港めぐりでした。ペンギン姉さんもだいぶ楽しめたようです。次は舞鶴にも行ってみようか。



ドブ板通り
 下船後、軍港めぐりクルーズターミナル内のお土産屋さんへ。海軍カレーがいろんな種類を売ってました。でも、あまりに種類が多すぎて、ここではお土産を買わず。買ってくればヨカッタ〜。
 今日は軍港めぐりで終了です。リラックスワゴンを停めたうみかぜ公園に戻りましょう。せっかくだからドブ板通りを歩いていく。米軍基地に近いので、ハンバーガーショップやミリタリーショップなどアメリカ色が濃い商店街です。
 ドブ板通りを進んでいくと、艦マニア横須賀というお店がありました。入って見ると、ここも横須賀海軍色の濃いお店。米海軍グッズ、海上自衛隊グッズなどが所狭しと陳列してあります。せっかくなので、よこすか海軍カレーを二つ、潜水艦黒ショコラを一つお土産に買ってきました。家で楽しもう。



 この後、うみかぜ公園に向かって歩いていくんだけど、暑すぎてずっと歩いていられないので、所々でお店に寄って涼をとりながら帰ります。



 16:00前、うみかぜ公園に到着。あぁ、疲れた。



お風呂へ
 車を出発させて、最初に向かったのは・・・防衛大学校。横須賀と言ったら防衛大学校ですね。近づくにつれ、制服を着た学生さんを何人か見かけました。車を停められる場所が無かったので、防衛大学校の正門前でUターンして撤収。

 次に向かったのが三浦半島の反対側、武山駐屯地方面。目的は違うけど。そして、ここでは陸上自衛隊高等工科学校を見かけました。三浦半島って自衛隊の地なんだねぇ。本来の目的はこれでもありません。もうちょっとドライブしてポチ。これでOK。じゃ、お風呂に向かいます。
 18:00、久里浜駅近くの「やすらぎの湯 万葉」にやってきました。本日はここでお風呂をいただきます。駐車場が狭くてちょっと大変だったけど、お風呂は大きめでした。サッパリした。
 入浴後、近くのコンビニで夕食を買い、本日のお宿に向かいます。

 まずは横浜横須賀道路に乗る。ちょっとだけ北上して、横須賀PAでピットイン。本日はここでおやすみしたいと思います。

 コンビニで買ってきた割引の総菜パンを食べ、ちょっとだけ仕事をし、後は自由時間。早めに寝ます。今晩は船の夢を見よう。おやすみなさい。



二日目
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