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海里


2025.10.11-12


 今回は今までとちょっと異なる旅行をします。列車の旅に参加してみようと思います。テレビを見ていて列車の旅に参加してみたいねぇ、ってなったんです。選んだのはJR東日本の「海里」。豪華なご飯を食べちゃおう。



出発
 10月10日金曜日、定時で仕事を終える。急いで帰宅し、シャワーを浴び用意してあった荷物を車に積み込む。そして、職場の作業着の洗濯をして出発準備完了。
 19:10、自宅を出発。今晩のの夕飯はラムーのお弁当にします。自宅から車で10分くらいの場所にあって、ちょっと遠いんだけど今晩はそんなに頑張って走らなくていいのでラムーにしました。
 19:45、コストコ射水倉庫店で給油。出発前のルーティンです。その後、駐車場に移動してラムー弁当で夕ご飯にします。3割引き弁当でお腹いっぱい。
 20:00、コストコを出発。最寄りの小杉ICから北陸道にのり東へ走り出す。
 21:20、蓮台寺PAで休憩。ついでにコーヒーを購入する。挽きたて贅沢珈琲だそう。いつも重宝します。コーヒーを飲みながら出発。
 22:40、長岡JCTを通過。ここで関越道と合流。交通量が増えてきます。新潟に向けて走る。



 23:00過ぎ、黒埼SAに到着。今晩はここで車中泊とします。お休み〜。



新潟駅へ
 7:00、起床。良く寝ました。着替えをして、トイレに行き、出発の準備を整える。あれ、我が家のリラックスワゴンの斜め前にバンコンがいますね。かなり改造してあるやつ。快適さは我が家のリラックスワゴンより上か?でもね、駐車場などを考えるとリラックスワゴンがいいんだよな、と思う。
 昨夜、ラムーで買ってきたパンで朝ごはんにします。クマ兄さんは3割引きのサンドイッチ。ペンギン姉さんはとんかつバーガーでした。

 8:00、出発。



 8:35、新潟県最寄りのコインパーキングに到着。ここにリラックスワゴンを駐車して新潟駅へ向かいますよ。だけど、ちょっとだけ車内で時間調整。列車にはまだ時間がある。
 9:00過ぎ、駐車場から出て新潟駅へ向かう。

 9:20、新潟駅に到着。駅前は工事中でした。改札口に行ってみるもまだ案内がでていません。じゃ、少し周辺を散策しようか。
 こちら、構内にあった忠犬タマ公の像。忠犬タマ公は昭和初めに刈田吉太郎さんの家で飼われていた猟犬。昭和9年、狩猟中に雪崩に遭遇した飼主を助け出したという忠犬です。

 さて、お土産屋さんを見て回る。いろいろ売っていますが、買うのは今じゃないな。
 9:30、もう一度改札に行ってみる。案内は出ていないけれど、自動改札機の横の有人改札を通るとホームに行けるみたい。もう、通っていいんだって。じゃ、ホームに行ってみるか。



海里登場
 9:35、ホームに上がると海里の案内が出ていました。10:11発だそう。その前に新津行きがあるようです。ホームには普通列車が止まってます。見た感じ、大きなターミナル駅です。2両編成の列車が3編成も止まってました。行き先があちこちありそう。
 9:40、新津行きの普通列車が出発し、海里の案内がトップにきました。全車指定席だそう。
 9:50、海里が入線してきました。カッコいいですね。クマ兄さんの前を通り過ぎてホームの中央部に停車。
 本日の海里には新潟から酒田まで乗車します。先頭車両の前で記念撮影。
 乗車口の横には海里のロゴマークが描かれています。奥の黒い部分にも書いてありますね。円形で、波のような曲線と稲穂イメージしていて、「海の恵み+大地の恵み=新潟の食」を表現しているそうです。
 こちら最後尾。クマ兄さんとペンギン姉さんはこの車両にのるようです。結構前に予約しておきました。
 10:00、運転士さんが銅鑼をならしました。船みたい。この銅鑼の音が合図になって乗車口が開きます。
 さぁ、みんなで順番に乗り込みますよ。皆さん、スーツケースなどを持って乗車していきますね。



着席
 10:05、着席。二人用の席になります。テーブルには本日の料理のお品書きと水が置いてあります。通路の反対側は四人席。海側を見るなら四人席のほうが良いね。
 ウェルカムドリンクにはエチゴビール、ソレイユ・ルバンの赤ワイン、白ワイン、大洋盛という日本酒などがありました。じゃ、日本酒にしましょう。大洋盛をお願いしました。
 我々が乗車したのは4号車。ダイニングとなっていて、食事・ドリンクがセットになった旅行商品として販売されているものです。ということで、お値段はなかなかですが、最後尾には展望エリアがありました。我々の席のすぐ隣。これはいい。ウロウロ歩けます。

 10:10、出発。
 それではウェルカムドリンクの大洋盛をいただきましょう。冷やしてあって、長細いコップで頂きました。すごくおいしかった。こういうのが端麗辛口っていうのかな?飲みやすい。
 クマ兄さん、アルコールは弱いんだけど今日は少し飲んでみた。あまり飲むと食事の前に倒れちゃうかもしれないので、ペンギン姉さんと二人で一本いただきました。お酒を頂きながらお品書きを読む。食事が楽しみだ。
 トイレも見ておく。キレイな機能的なトイレです。



お食事
 10:20、阿賀野川を渡る。日本でトップクラスに水量が多い川を白新線で渡ります。白新線で羽越線の新発田駅までショートカットするんですね。
 さらに進むと田園地帯の先に山が見えました。飯豊連峰のようです。
 10:40、お食事が運ばれてきました。お昼ご飯にはちょっと早い気もするけれど、今日はお食事を楽しむ旅。さぁ、いただきましょう。
 運ばれてきた重箱は二段。開けたらたくさんの種類の料理が並んでいます。これはクマ兄さんでもお腹いっぱいになりそうな量があるよ。
 お料理は新潟の鍋茶屋という料亭のお料理です。稲穂を膨らませたポン菓子もありました。これは見るだけかな?
 温かい御椀もあります。緑のものは色紙葱っていうらしい。柚子の香りがいい。右は菊花蕪。見た目も面白い。
 アテンダントさんに写真を撮ってもらいました。とっても親切でした。のんびりご飯を食べながら移動するのって結構楽しい。



羽越本線
 胎内市を過ぎると羽越本線は日本海の間際を走ります。今日はちょっと天気が悪いけれど、それが日本海らしい風景ですね。
 最後尾からレールを見る。どんどん遠ざかっていく風景って、普段車を運転しているクマ兄さんには新鮮だ。



桑川駅
 11:30、桑川駅に入線。ここで35分くらい停車しますので下車して笹川流れを楽しめます。
 駅舎を出て、国道345号線を渡り海岸にでる。沖に見えているのは粟島のようです。あそこもいつか行ってみたい。
 海岸から桑川駅を見る。ここは道の駅「笹川流れ」にもなっています。さて、お土産も買えるみたいだし、駅舎?道の駅?に戻ろう。
 駅舎内の売店で岩船麩というのを見かけました。煮物や汁ものに入れて食べるとおいしい、村上市の郷土料理だって。右はカレー。新潟のバスセンターのカレーが売ってますね。明日、時間があれば食べに行こうかな。
 展望台に出てみました。SASAGAWANAGAREの文字と粟島をパチリ。アルファベットにするとAが多いな。
 では、デザートをいただきましょう。Cafe Rsun45で海里special北海道ソフトクリームを頂く。サツマイモの餡が美味しかった。
 桑川駅の駅名標をパチリ。海里が停車する液なので立派なものになっています。最後に海里の最後尾を撮って車内に戻る。
 ペンギン姉さんは先に海里に戻っていて、乗車記念プレートの前で自撮りしてました。



デザート
 自席に戻るとデザートタイム。コーヒーと豆乳プリン、フルーツのデザートをいただきます。あぁ、アイスクリームを食べたばっかりなのにおいしい。



断崖
 桑川駅を出発し、しばらくすると奇岩が続く海岸沿いを走ります。ここでは列車の速度を落とし、のんびりと険しい海岸を見させてくれます。後部の運転席から見る線路沿いも面白い。トンネルだけじゃなく、岩を切り開いて線路を敷いているんですね。
 13:10、鶴岡駅に到着。ここで半分くらいのお客さんが降りていきました。鶴岡で観光する人も多いようです。

 鶴岡駅を出発すると鳥海山が見えてきました。ペンギン姉さんの実家は秋田にあるので、富山から秋田に行くときはこの辺りを通っていくんですよね。見慣れた鳥海山だけど、列車からだとじっくり見られます。



酒田着
 13:40ごろ、酒田駅に到着。終点です。ここで海里を下車。楽しい時間でした。他の列車にも乗ってみたくなりました。
 酒田駅のホームには酒田の魅力を紹介する展示がありました。山居倉庫とか酒田獅子、木造六角灯台など。
 SL9600形式の動輪が展示してありました。1913年から14年間で773両も製造されたんだって。国産の標準型機関車として量産化された一番最初の形式なんだって。右はE653系いなほ号のパネル。E653系は交直流の両方に対応していて常磐線のフレッシュひたち号でデビューした車両。ひたち号にE657系が導入されたので、いなほ号へ転用されたそうです。明日はこれに乗って新潟に帰ろうかね。

 今日は天気が悪いみたいなのでまずはお宿に行きましょう。



若葉旅館
 予約しているお宿までバスに乗ろうかと思っていたんだけど、待ち時間があるようなので歩いていくことにしました。県道42号線を歩いていくと酒田仔獅子のモニュメントがありました。酒田市に伝わる伝統芸能の獅子舞だそう。続いて土門拳さんの碑。戦前〜戦後にかけて活躍した写真家だそう。名前だけ聞いたことがあります。
 14:30、本日のお宿である若葉旅館に到着。チェックインできました。部屋に荷物を置かせてもらう。そういえば、思っていたより立派な旅館だな。楽天トラベルでここしか空いてなかったんだけど、有名な旅館なのかな?
 ロビーにはこけしがたくさん展示してありました。これもびっくりした。
 お部屋にはすでに布団が敷いてありました。これは楽だね。夜は外食予定なので、ゆっくり帰ってきてもすぐ寝られます。



山居倉庫
 若葉旅館の目の前に山居倉庫がありますので見学しいに行ってみようと思います。新井田川の向こう側。
 山居橋という橋が架かっていますので遠くまで迂回する必要はありませんでした。山居橋を渡って山居倉庫へ。
 山居倉庫の三角屋根の前にきました。ここは明治26年旧藩主酒井家によって建てられた米保管倉庫だそうです。
 裏側に回ってみる。木が山居倉庫に覆いかぶさるように生えていて迫力がありました。NHK朝の連続テレビ小説「おしん」のロケーション舞台になったことでも有名なんだそうです。

 お土産屋さんや山居倉庫が現役だったころの展示もあったのでしばし散策しました。
 山居倉庫の向かい側にいろは蔵パークというお土産屋さんがありました。新しいので最近できたのかな?いろいろなお土産があったので買ってきたんだけれど、その中に田村牛乳っていう地元で愛される牛乳屋さんがあることに気づきました。田村牛乳を使ったレトルトのシチューを買ってみました。

 雨が強くなってきたのでいったん旅館に帰ろう。



大庄水産
 17:30、本日は夕飯を予約してあるので旅館を出発します。若葉旅館のすぐ裏に酒田市役所があって、ここからバスに乗れるらしい。風が強くて寒いので酒田市役所の玄関に退避してバスを待つ。
 17:50、酒田駅前にある大庄水産という居酒屋に到着。今日はここで夕飯をいただきます。炉端焼きが食べたいというペンギン姉さんのリクエストで予約してありました。
 まずはサラダ。お刺身が入っている漁師のシーザーサラダでした。
 セット浜焼き、という炉端焼き用のセットを注文。カニ、海老、魚の干物、貝などが盛り付けてあります。網の上に乗せて焼く。旨そうだ。
 お刺身の盛り合わせ。刺身が分厚いですね。豪快な盛り付けが良い。お刺身もおいしい。
 塩辛と魚のハンバーグ。お酒が進みますね。
 ホウボウの骨も焼いてみる。骨に付いている身はおいしくいただけました。骨はさすがに硬い。カニ身やカニみそも焼く、食べる。
イカの丸焼きもおいしい。炉端焼きって家じゃできないから、お店で食べるとおいしく感じるねぇ。
 海苔とチーズの揚げ物、餅の揚げ物を頂きました。海苔が美味しい。
 最後にチャーハンで〆。カニチャーハンだったと思います。お腹がいっぱいですよ。ちょっと食べすぎたかな。

 19:45、ごちそうさまでした。
 酔っぱらってるし、お腹もいっぱいだし、旅館にどうやって帰ろうか?ってなった時に、歩いて帰ることになりました。マンホールの写真を撮りつつ若葉旅館に帰る。

 20:00過ぎ、若葉旅館着。お風呂に入って布団に入って即コロ。お休み〜。



起床
 10月12日、7:00起床。朝ごはんは昨日、いろは蔵パークで買ってきた菓子パンで済ませます。
 7:50、チェックアウト。料金を払い、タクシーを呼んでもらう。タクシーが来るまでこけしを見て待つ。こけしの数がすごく多い。

 8:00、タクシー到着。我が家がタクシーを使うなんて珍しい。先日、サンディエゴでUberを使ったのが便利すぎて、タクシー癖がついてしまったか?まぁ、雨が降っているし仕方ない。
 8:15、酒田駅に到着。あっという間につきました。料金も初乗り料金からちょっと超えたくらい。これなら昨夜もタクシーで帰ってきたらよかった。

 列車の時間まで余裕があるので待合所で待つ。
 8:55、乗車。5号車の自由席に乗りました。酒田駅始発なので席はガラガラ。快適なシートで新潟を目指しましょう。

 9:10、酒田駅を出発。
 昨日、海里でのんびり走った海岸などをいなほ6号はあっという間に通過していく。それでも単線区間が多く、最高速度も低めなので景色は堪能できました。

 昨日、長時間停車して笹川流れを見学した桑川駅も、あっという間に通過してしまういなほ4号。



 11:15、新潟駅に到着。珍しい電車の旅も楽しかったですな。いったん駐車場に戻り荷物をリラックスワゴンにおいてくる。

 身軽になったところで万代バスセンターへ歩いていきます。



万代そば
 12:00、バスセンターに到着。ここに来たのはバスセンターのカレーを食べるためなのです。有名なバスセンターのカレー、一度食べてみようかと。
 で、お店の前に行ったら長蛇の列。これ、何時間待つんだ?と思ったけれど、せっかくなので列に並んでみました。
 15分後、バスセンターのカレーをいただきます。思ったより列の進みが早かったです。

 バスセンターのカレーはだいぶ黄色いルーなのですね。そしてスパイスが効いているカレー。美味しい。クマ兄さんはそばのセット。ペンギン姉さんはコロッケのセットにしました。立ち食いスタイルですが、ササっと短時間で食べられるし、美味しいし、これは人気がでるでしょう。



 食後、再びリラックスワゴンに戻る。後は富山に帰るだけ。だけど、ちょっとだけ寄り道をして帰りましょう。



道の駅 燕三条地場産センター
 13:30、三条市の燕三条地場産センターにやってきました。ここは道の駅にもなっているようです。この中にある物産館が今回の目的地。
 館内に入るとこの地域の特産品である金属製品がたくさん展示してありました。そして、その奥の物産館では即売会が行われているようです。
 まずは包丁を眺める。材質は銅+軟鉄、銅+ステンレス、ステンレス鋼+ステンレズ、ステンレス鋼のみなど、いろんな種類があるそうです。ステンレス鋼だけでいいじゃない、と思ったらステンレスは研ぎにくいんだって。
 左はチタン製のぐい呑み。チタンで作る必要あるか?右はおろし器。これは大根おろしを作るのにちょうどよさそうです。
 左は大型出刃包丁。これだけ大きければマグロだってさばけそう。右はメタル丼。中空2重構造になっていて、料理が冷めにくく、触っても熱くならない丼です。しかも割れない。面白いものを開発しますねぇ。5000円だそうです。一生ものとして購入するなら安いかもね。

 では、そろそろ帰りましょう。



帰宅
 14:10、道の駅燕三条地場産センターを出発。最寄りの三条燕ICから北陸道に乗る。後は西へ西へと走るだけ。
 15:00、大積PAで眠気覚ましのコーヒーを購入する。すぐに出発。
 15:45、上越JCTを通過。ここから先は走りなれた道。
 16:05、鬼伏トンネルを通過。今は10月、草木が元気に成長している時期で、鬼伏トンネル上の崖も緑に包まれています。
 17:20、小杉ICで北陸道を降りる。すぐに帰らずコストコ射水倉庫店で給油してから帰宅する。

 18:20、自宅に到着しました。お疲れさまでした。今回の走行距離は549q、まぁこんなもんかな。



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